那須塩原温泉の有名な観光地「もみじ谷大吊橋」を紹介します。
お金はほとんど掛からず見ることができるので、気軽に行けるのもポイントが高いと思います。
那須塩原温泉郷に向かう道の途中にあるので、ホテルに泊まる前に立ち寄った方が良いです。
昔は無料で渡ることができましたが、有料化されました
有料といっても大人300円、子ども(小・中学生)200円なので、安いです
一部で恋人の聖地と謳っていますが、観光に来ている人は恋人同士よりも年配の方が多い
紅葉の季節:11月上旬~11月中旬は混み合います。
紅葉を見るなら奥日光に向かう「いろは坂」の方が有名ですが、こちらの方が非常に道路が混雑します。
もみじ谷大吊橋の駐車場
紅葉の季節以外は写真のように、そこまで混みません。
ただ、11月上旬~中旬頃は駐車場も満車になります。
もみじ谷大吊橋の入口
大吊橋の入口横に料金所があります。
団体割引以外に割り引きは無いので、ほとんどの人は通常料金を払うしかありません。
料金所の人は通行人を監視していないので、チケット買わずに通れてしまうような・・・
もみじ谷大吊橋について
吊橋の全長は320メートルもあるので、往復で20分ぐらい歩くので結構距離があります。
吊橋にビビると歩くスピードも遅くなるので、更に時間が掛かるかも
子どもたちと一緒に歩いて、実際に往復30分ぐらいかかりました
序盤の橋の地面は「木」で作られた板になっていますが、
途中から真ん中が排水溝の網(=グレーチングと呼ぶらしいです)のようになっており、単純に穴になっています。
怖くて真ん中は歩けない・・・
大きな湖(川)の上に橋が架かっているので景観は良いですが、紅葉のときではないと写真のように緑一色です。
別角度からの写真も何枚が載せておきます。
どの写真を載せても絵が変わらない・・・
つり橋の中央点はしっかりとシルシがあるので、到達感があります。
塩原観光の3大名所である「温泉」「滝」「吊橋」と書かれています
反対側の入口です。
料金所は無いので、渡りきって先でチケットを購入するシステムとなっています。
こっちから渡った人はちゃんとお金払うのかな・・・
吊橋を渡ったら
吊橋を渡った先には石碑や、
恋人の聖地のモニュメントがあります。
モニュメントは地元杉材と周辺の山に生息する野鳥の「クマタカ」のつがいをモチーフにしているそうです
ちなみに、日本全国の観光地域の中からプロポーズにふさわしいスポットを「恋人の聖地」としているそうなので、他にも結構あります。
更に奥に進むと吊橋と川を一望することができる高台があります。
一応100円を入れるタイプの双眼望遠がありますが、古くて動くか不明な上に肉眼でも十分景色を楽しめると思います。
望遠で見たいものも無いかな・・・
高台からの景色は写真のような感じです。
紅葉の季節は景色が大分違います
吊橋のワイヤーは写真のように付いていて、間近で見るとなかなか迫力あります。
ショップとレストラン
お土産が売っているショップやソフトクリーム屋さんがあります。
ソフトクリームの値段は観光地価格でそれなりに高いです
木製の机や棚で作られた店内で、食品や雑貨、工芸品が売っています。
オリジナル?マスク
限定の「ようかん」
なぜか栃木市の「岩下の新生姜」が売っていました。
道の駅のように、地物の野菜も売っています。
となりにはレストラン・カフェも併設されています。
ごはんの営業時間が11時~14時半とランチ時間のみなので、ご注意ください。
カフェとしては9時~16時となっています。
吊橋からの小道がありショートカットでカフェに行けます。
駐車場に戻るときに写真の看板が目に入り誘導されるようになっている
カフェは「COSTA」コーヒーです。
花や小さい木も売っているので道の駅と似ています
トイレも木製を全面に出しているようなデザインでキレイでした。
名前も「森林の駅トイレ」とおしゃれですね
自家用車か観光バスで来る人がほとんどですが、タクシー乗り場もあります。
もちろんタクシー待ちは無いので、自分で呼ぶ必要があります。
恋人の聖地として「幸せのピンクポスト」があります。
ピンクのポストは珍しい!
お土産屋さんの建物天井にツバメが巣を作っていました。
手作り感満載だけど、イイ!
大きな塩原温泉マップがあり、観光地と旅館のチェックができます。
もみじ大吊橋は塩原温泉の玄関口にあって観光に来たら最初に訪れる場所ということが、観光マップの現在地からも分かります。